車のタイヤ交換

こんにちはそぞろです。

先月から交換タイヤの候補を検討し始めて、ようやく決定してタイヤも入荷し交換も完了しました。

素人のタイヤ選択の経緯とインプレッション的な事を残しておきます。

車は「走る楽しさ・操る喜び」のコンセプトに共感した HONDA CIVIC ハッチバック(型式 DBA-FK7)。

2017年に購入してタイヤは新車購入時のEAGLE F1 ASYMMETRIC 2のまま。交換時期は過ぎています。

カメラはFUJIFILM X-E4 NOKTON 35mm f1.2。

目次

BRIDGESTONE

タイヤ個々に選び始めると収集が付かなくなったので、ブランドから選んでみた。結論BRIDGESTONE。

主な理由は下記5点

  1. メイドインジャパン
  2. 性能のバランス
  3. 日本の環境に的した設計
  4. 耐久性とライフ設計
  5. アフターサービス

メイドインジャパン:日本製品の「外れが少ない」「作りが丁寧」という安心感も重要ですが、個人的にメイドインジャパン推しで色々と購入していてタイヤ選びもその流れに沿った形。

性能のバランス:他ブランドにくらべて性能のバランスが高いと感じた。POTENZAシリーズは「公道でも限界を攻められるハイグリップ」として評価も高い。ドライ、ウェット、静粛性能のバランスが良い。

日本特有の環境的した設計:国内で開発・生産されており、気候・道路・ユーザー特性に最適化された設計で、雪解け水、夏の高温路面、段差の多い市街地など、日本特有の環境に強い。

耐久性とライフ設計:ハイグリップ系でも「ある程度の寿命がある設計」特に街乗り中心の人にはうれしいポイント。

アフターサービス:直営店(タイヤ館)やカー用品店で取り扱いが多く、トラブル時のサポートや交換のしやすさが段違い。この恩恵は実益があるパラメータと思う。

POTENZA S007A

ブランドが決まったのでBRIDGESTONEの直営店タイヤ館に行って、今のタイヤEAGLE F1 ASYMMETRIC 2と同価格帯の中で候補を出して貰った。

1. POTENTA S007A

2. POTENTA Adrenalin RE004

RE004は色々な車種への装着を前提にしているが、S007Aはセダン、スポーツ車種を推奨として各種性能も高い。

ゴリゴリにスポーツ走行する訳ではないけど、一人で気晴らしに峠道をドライブしたり、ロングドライブも好きなので、街中から高速道路、ワインディングとさまざまな場面で快適な移動を触れ込んでいるPOTENTA S007Aを選択しました。

タイヤ交換

EAGLE F1 ASYMMETRIC 2 (7年間ありがとうございました。)

ピットへ

BRIDGESTONE POTENTA S007A (これからよろしくお願いします。)

サイドウォールの光沢がカッコいい!

交換と一緒にアライメント調整もしてもらいました。

タイヤの寿命、直進安定性、ハンドリングの向上、燃費改善に効果があるらしいけど、タイヤとセットで変えているので、アライメント調整単独の効果は実感できず。

でも、今回の調整を申し込んだことで、4年間は年に1回のアライメント測定をしていただける。調整は別料金がかかるけど、大きくズレたときは調整してその時にでも違いを体感しようと思う。

ファーストインプレッション

1. 乗り心地・静粛性

乗り出してすぐに実感できたのは静粛性。

EAGLE F1は割とロードノイズを感じていたけど、S007Aでははっきり違いが分かる程に静かになった。

2. ステアリングレスポンス

違いとして感じらてS007Aはステアリングが軽い。もしかするとアライメント調整の恩恵かもしれない。

初期応答がシャープで、クイックに車が向きを変える印象。

3. グリップ力・トラクション

ドライ路面でのグリップは文句なし。

コーナリングでの粘り強さがあり、安心してアクセルを踏んでいけます。EAGLE F1との違いで言うと性格が違う感じ。乗り始めは離型剤(リリースオイル)や皮むき、熱入れの影響か、なんとなく初期のグリップがやや落ちるような感じもあった。もう少し乗るとグリップが効いてくるのかも。

ウェット性能については今後の雨天時に改めて確認。

まとめ

自動車が地面に触れているのは、タイヤのわずか数十平方センチ。接地面積わずかハガキ4枚分。

そこに何トンもの重量、エンジンのパワー、制動力、旋回Gが集中する重要な機能。

ロードバイクでも感じた、車の“キャラクター”を決める存在になるタイヤ。

消耗品と値段に重きを置く選択肢だけではなく、しっかりと意思を持った選択をしてみては。

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