【東京切子 ロックグラス】少し贅沢なグラスで飲むお酒は旨い

こんにちはそぞろです。

少し前に、父の日のプレゼントにグラスを頂いた話しです。

晩酌用のグラスが欲しいと探していた矢先、娘からプレゼントとして東京切子のロックグラスを頂きました。

ありがとうございますm(_ _)m

グラスについて知識が無い中で探していて、口コミ見ててもピンと来ないし、試せる訳でもないし、途方に暮れていたとので、プレゼントされてちょうど良かった。

そんなこんなで、突如やってきた贅沢グラス「東京切子 ロックグラス」について書き残してみます。

カメラはFUJIFILM X-E4 NOKTON 35mm f1.2。

目次

ロックグラスの機能と切子の満足感

プレゼントされたグラスがこちら。

シンプルなグラス。何を注いでも様になって良さそう。

ロックグラスそのものが氷が解けにくいよう底を厚く作られているそう。確かに少し分厚い。

オン・ザ・ロック本来のおいしさを長時間楽しめる点が魅力。

氷がゆっくり解けるので、ウイスキーの味の変化を楽しめます。

切子グラスは、ガラスの表面に模様を掘り込んで装飾しているので、カットされた面が複雑に反射して美しい。

入れるお酒でグラスの表情が変わってそれもまた楽しく、満足感の高い晩酌時間を過ごせます。

切子グラスを選ぶ理由

それは職人技を楽しむということだと思う。

一つ一つ職人による手仕事と言う特別感。細かい模様や彫りに長年の経験が詰まっている。

そんな敷居の高そうなエピソードだけど、庶民のためのカットグラスとして発展を遂げたのが江戸切子。

なので、日常的に使われることを想定して作られ発展してきたと言う親近感を合わせ持つのがまた良い。

模様も豊富で収集癖のある人は集める喜びもあるのでは。

この辺りが選ばれる理由なのでしょう。

ただの飲み物でもこのグラスで飲むと日常が少し特別な時間になります。

いろいろ注いでみる

ビール

黒ビール

ウイスキー

やっぱりウイスキーが一番似合う。(もう少し日の光が差し込むと反射が綺麗だったかな)

和と洋どちらの空間にも馴染んで、意外とモダンなインテリアや洋食器との相性もよく、晩酌に華やかさを加えてくれます。

※最近美味いと思うウイスキー“DEACON(ディーコン)”

「スモーキーなのにフルーティー」さが特徴。ボトルの中央に描かれている「ペスト医師」もカッコいい。

普段の晩酌に少しの贅沢と満足感を加えるために切子グラスという選択肢

切子グラスは、職人技によって光を通して楽しめる特別な一品。

日常の一杯が特別になる贅沢なグラスで、普段の晩酌に豊かさが加わります。

個人的には日本らしさを感じられるグラスとしてもお勧めです。

中身がいつものお酒でも、それを注ぐ手の動きや、手に伝わる重み、口当たりの違いひとつひとつが、ゆっくりとした時間と丁寧な気持ちを呼び起こしてくれます。

ちょっとだけ良いグラスを使うことは、自分を大切に扱うということ。

特別な日を待たずに、普段こそ「いいもの」で満たしてみる。その小さな選択が、暮らしの質を静かに底上げしてくれると思います。

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